バトルライフル買取

軍用の自動小銃の中でも、7.62×51mmNATO弾のように大口径のフルロード弾を発射するものをバトルライフルという。このようなバトルライフルは主に、第二次世界大戦後に発表された自動小銃を指す。大口径自動小銃と小口径自動小銃を区別するためにバトルライフルという語がつくられたが、バトルライフルの分類は厳密に定義されてはいない。遠距離目標を射撃することを意図しているので、それを実現するためにはある程度の重量や長さが必要で、そのために近接格闘にはむいていない。
このようなバトルライフルであるが、日本のメーカーがエアガンとして発売している。エアガンとはairgunで、直訳すれば空気銃になる。この言葉の意味どおり、空気の力で弾丸を発射する銃器のことだ。日本では銃刀法の規制の対象になっており、主に狩猟目的で使用される。また、所持には公安委員会の許可が必要だ。しかし、エアガンには次の意味で使用されるものの方が多い。それは玩具の空気銃だ。これは殺傷能力をもたせないために空気圧が制限されている。しかし、殺傷能力がないとはいえエアガンは人に向けるべきものではない。